江戸

Vol.67「エピローグ」の巻

金招猫をめぐる騒動から一年後。みなそれぞれ新しい人生が始まっていた。そして新たな物語が始まるのであります。
大坂

Vol.66「大詰」の巻

いよいよ大詰。総天然色でお送りします。
大坂

Vol.65「金招猫の頼みごと」の巻

立ち去ろうとする忍びを念力によって金招猫が引き留め、体内に収納されている巻物を取り出して欲しいと頼む。
大坂

Vol.64「吉野からの使者」の巻

あとひと息というところで金招猫を奪われてしまった虎半。途方に暮れながら蜜柑を片付けるしかなかった。一方、忍びのところへ吉野から使者がやってくる。
大坂

Vol.63「天満の青物市」の巻

虎半と虚無僧は方位磁針と鈴を頼りに大坂で金招猫を探していた。ある日、天満橋の青物市場へと向かうと…。
番外

Vol.62「蘇我兄弟の目的」の巻

金招猫をめぐる騒動の発端となった蘇我兄弟の真の目的とは? 太平の世にあって本当にクーデターを企んでいるのであろうか。
山陽道

Vol.61「ダウジング」の巻

金招猫はどこかへ飛んでいってしまった。虎半は虚無僧と合流、村を出て旅籠へと移動する。すると金招猫の行方を示す鈴が鳴り、方位磁石がぐるぐると回り出した。
山陽道

Vol.60「熱狂の渦」の巻

願人坊主に扮した忍びと捕手の激しい攻防。揺れる鈴の音と地唄がえも言われぬグルーヴを生み出し、村は熱狂の渦に呑み込まれてゆく。
山陽道

Vol.59「願人踊」の巻

無事に年貢米を納入し、収穫祭の準備で賑わう多々比村。虎半は虚無僧と着々と金招猫奪還の計画を進めている。そして遂に祭りの日が来た。
山陽道

Vol.58「実りの秋」の巻

多々比村に潜入した虎半は農作業に従事しながら金招猫を盗み出す機をうかがっている。一方、捕手たちは忍びを監視していた。虚無僧も密かに多々比村近くに来て様子を見守っているのだった。