江戸日本錦招漂流譚

山陽道

Vol.57「仕切り直し」の巻

江戸幕府の総目付・毛玉五郎右衛門の指示により、虎半警護のために備中へ向かう捕手たち。毛玉殿の話が信じられない様子。
伊勢

Vol.56「金招猫の真相」の巻

毛玉五郎右衛門によって明かされる金招猫の真相。そして同心としてのプライドをくすぐられる捕手三人組。
伊勢

Vol.55「御用から警護へ」の巻

突然、捕手たちの前に現れた総目付・毛玉五郎右衛門と名乗る男。彼の話に耳を疑う捕手たちであった。
伊勢

Vol.54「御庭番」の巻

虎半たちは金招猫を追って伊勢を発ったが、捕手たちはいまだ伊勢で虎半の捜索をしていた。そこへ江戸から客人がやってきた…。
伊勢

Vol.53「夜は更けて」の巻

金の招き猫は備中の小さな村に行くらしいーいち早く情報を掴んだ忍びたちは作戦を練っていたが…。
伊勢

Vol.52「太々神楽」の巻

御師の屋敷で神楽の奉納が行われた。虎蔵が障子の穴から覗き見ると、なぜか金招猫と捕手たちの姿が…。その金招猫は、どうやら吉備国の村へと送られる様子。
伊勢

Vol.51「忍びたちの使命」の巻

伊賀忍者と対決すべく夜明け前の海岸にやってきた忍び三匹。一方、偽の情報をつかまされた捕手たちは伊勢に到着した。
伊勢

Vol.50「伊勢御師」の巻

虎半は伊勢御師の屋敷で使用人として住み込みで働きながら金招猫を奪う機会を伺うことにした。忍びたちは伊賀忍者から挨拶にこいと矢文を受け取る。
伊勢

Vol.49「おかげ横丁」の巻

虚無僧が呼び寄せた烏天狗たちのおかげであっという間に伊勢に到着した虎半たち。おかげ横丁のうどん屋に祀られている金招猫を発見する。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.48「続々・虚無僧の正体」の巻

長崎の旅籠にて、虎半が風呂に入っていると外から思いがけない声がした。声の主は、かつて阿蘇で出会った虚無僧であった。