長崎

江戸日本錦招漂流譚

Vol.48「続々・虚無僧の正体」の巻

長崎の旅籠にて、虎半が風呂に入っていると外から思いがけない声がした。声の主は、かつて阿蘇で出会った虚無僧であった。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.47「飛ばされて、伊勢」の巻

忍びたちは吉野山の天狗たちに阻まれ、伊勢に落下した。その忍びたちを岩陰から見つめる謎の猫がいた。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.46「天狗の助太刀」の巻

長崎に戻り、虎蔵と合流した半蔵。金招猫を奪われ、金も無い二人だったが、とりあえず再会を喜び合うのだった。一方、忍びたちを阻むべく、虚無僧が暗躍していた。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.45「半蔵の未来」の巻

虎蔵から手紙をもらった半蔵は長崎へ戻ることにする。その前に、遍吟夫妻にお駒ちゃんと結婚したいと申し出る。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.44「半蔵への手紙」の巻

すんでのところで忍びに金招猫を盗られてしまった虎蔵は半蔵に手紙を書く。半蔵は肥後の遍吟で鳥焼きの修行をしていた。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.43「鳶に油揚」の巻

9月某日、オランダ屋敷で茶会が開かれ、たくさんの人々が招かれていた。人混みを利用して金招猫を盗み出そうとした虎蔵だったが…。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.42「潜入作戦」の巻

精霊馬に乗って虎半を追っていたマゼンタの忍びはオランダ屋敷内に落下、使用人に化けて潜伏していた。金招猫がオランダ屋敷内にあるとの情報を掴んだ虎蔵も屋敷内に潜入する。一方、捕手たちも虎半を追って出島に来ようとしていた。
江戸日本錦招漂流譚

Vol.41「和蘭陀屋敷」の巻

金招猫は出島のオランダ屋敷の敷地内に落下、それを見つけたオランダ商館長は自国に持って帰ることにする。一方、虎蔵は人足として出島で働いていた。
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Vol.40「ふりだしに戻る」の巻

秋田で精霊馬に乗って江戸を目指したはずの虎半は、目が覚めるとなぜか長崎にいた。虎蔵が背負っていたはずの金招猫もどこかへ行ってしまった。